大連昭和巨坤精工有限公司
メール : zhjk@jukungroup.com
住 所 : 大連開(kāi)発區(qū)鉄山東路129號(hào)
〒 : 116600
T E L : 86-411-39263312
F A X : 86-411-39268817
スマホ事業(yè)に明るさなし、衰退は歴史の流れなのか―中國(guó)メディア
サムスンが風(fēng)邪を引けば韓國(guó)経済は熱にうなされる。売上高は韓國(guó)GDPのおよそ19%を占め、米誌「フォーブス」のフォーチュン500で13位にランクインサムスンは韓國(guó)で最も重要な企業(yè)グループだ。だが、そんな巨大企業(yè)にもかげりが見(jiàn)え始めた。12日、中國(guó)メディア?21世紀(jì)経済報(bào)道が伝えた。
8日、サムソンの第2四半期の業(yè)績(jī)が発表された。売上高は515億ドル、前年同期比10%の減少、営業(yè)利益は71億ドルで同25%減。このところ、四半期決算でこれらの數(shù)値が前年割れとなる事態(tài)が続いている。
サムスンの総利益の3分の2はスマートフォン部門(mén)が稼いでいる。「スマートフォンの販売狀況=サムスンの業(yè)績(jī)」と言っても過(guò)言ではない。そのスマートフォン事業(yè)だが、iPhoneが強(qiáng)いアメリカや日本で苦戦を強(qiáng)いられているのみならず、Androidの占有率が比較的高いヨーロッパでも中國(guó)の新興メーカーに押され気味。そして中國(guó)での市場(chǎng)シェアは20%を割り込み、インドでも地元資本のメーカーなどに猛追され、その差はどんどん縮んでいる。明るい材料はない。
サムスン不振の背景には産業(yè)モデルの変化がある。イノベーションから普及に欠けての前半に活躍するのは経験豊富な大手メーカーだが、産業(yè)として成熟化し分業(yè)化が進(jìn)行すると新興メーカーの力が高まってくるのだ。例えば中國(guó)では「小米(シャオミ)」などが高品質(zhì)?低価格を売り物に大躍進(jìn)を遂げつつあるし、ソフトウェア技術(shù)の成熟が進(jìn)み、端末開(kāi)発を容易にするためのプラットフォーム技術(shù)を提供する新興メーカーも現(xiàn)れてきた。
さらに間の悪いことに、李健熙(イ?ゴンヒ)會(huì)長(zhǎng)が病に倒れ、會(huì)長(zhǎng)不在が続いている。グループにとって大きな痛手であることは間違いがないし、一方で次期トップを巡るお家騒動(dòng)は経営の不安定要素となりうる。
もちろん、今のところサムスンはトップの座から降りてはいない。ただ、將來(lái)もその地位を守れるかどうかは未知數(shù)だ。もしスマートフォン事業(yè)がつまづいたら?代替となる他の事業(yè)はあるのか?
サムスンの衰退、それは歴史の流れなのかもしれない。
アジアではまず日本が経済発展を遂げ、「アジア四小龍(韓國(guó)、シンガポール、香港、臺(tái)灣)」がこれに続いた。そして今、中國(guó)が日本や韓國(guó)の後を追って市場(chǎng)シェアを拡大しつつある。アジア式発展で特徴的なのは、いずれの勢(shì)力も歐米を含む先行メーカーの製品を分析し、それまでの機(jī)能や性能、価格面をバージョンアップするというやり方で世界に進(jìn)出してきた點(diǎn)だ。おそらく中國(guó)の後に続くのは東南アジア諸國(guó)のどこかだろう。
韓國(guó)紙「中央日?qǐng)?bào)」の分析では、韓國(guó)が劣勢(shì)に立つのは避けられない事態(tài)だという。中國(guó)はスマートフォン、有機(jī)ELディスプレイ、半導(dǎo)體などそれぞれの分野で韓國(guó)を猛追しており、將來(lái)的にインターフェイスやソフトウェア等の開(kāi)発がすすめば日本でさえ敵ではない。現(xiàn)に日本のメーカーは家電、攜帯電話、精密部品など全ての分野で韓國(guó)や中國(guó)メーカーに駆逐されている。
実は、サムスンが抱える問(wèn)題というのは典型的な「韓國(guó)病」だ。それは「日本病」とも言ってもいいのだが、「新興勢(shì)力に対抗するための革新的な“次の一手”がない」という、東アジアのメーカーがこれまでに直面してきた共通のジレンマなのだ。 ウォン高に加えて韓國(guó)企業(yè)の競(jìng)爭(zhēng)力が落ちてきているせいか、サムスン以外にも現(xiàn)代自動(dòng)車(chē)、LG化學(xué)など財(cái)閥企業(yè)は軒並み業(yè)績(jī)が悪化している。
とはいえ、老舗の大手メーカーと新興勢(shì)力が共存することは十分に可能だ。名門(mén)のトヨタ、ホンダが安定経営を続ける一方で、後発の現(xiàn)代(ヒュンダイ)や起亜(キア)が著実に成長(zhǎng)を遂げている自動(dòng)車(chē)産業(yè)が好例だ。
ただ、新しい産業(yè)分野では、常に後に続く者に強(qiáng)みがある中國(guó)メーカーは肝に銘じておくべきだろう。